夢主義社会トップへ 希望よりも夢を持とう!   2011年07月11日  戻る

希望学というのがあるそうですが、ちょっと寂しい発想に感じられます。

希望とは、希な望みです。
目的に向かっての強い意志が感じられません。
社会の大きな流れの中で、「こうなればいいなあ」という程度の望みです。
何となく、受身に感じられます。
受身では何も変わりません。

大切な事は、「人類の未来は、本来どうあるべきか」という理念を持つ事です。
そして、そのために、「自分は何が出来るのか」を考える事です。
それが、「真の夢」です。
人類の未来のために、自分が出来る事を、一歩でも良いので歩み出す事が大切です。
それが、夢に向かって、歩む事です。

夢は叶わなくても良いのです。
自分が出来る事を、一歩でも良いので歩み出す事が大切です。
人は一人ではありません。
その夢が「真の夢」であれば、必ず誰かが引き継いでくれます。
人から人へ、世代を越えて受け継がれるのが、「真の夢」です。

人類の未来が永遠に続くように、夢にゴールはありません。
自分が出来る事を、一歩でも良いので歩み出す事が大切です。

急ぐ必要はありません。
逆に、急いで間違った道を歩むと、人類の未来に逆行してしまいます。
道を間違えないように、慎重に歩みましょう。

<追伸>
私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。