夢主義社会トップへ 核兵器廃絶のために戦争の放棄→自衛隊の廃止   2011年08月06日  戻る

核兵器廃絶のためには、戦争の放棄が大切です。
「軍事力のバランスで平和を維持する」という発想では、
永遠に核兵器は無くなりません。

戦争の放棄→軍事力の放棄→自衛隊の廃止

日本国憲法では、戦争の放棄を明記していますが、
舌先三寸の政治家たちの中には、自衛隊は違憲では無いと主張しているようです。
流石に、日本では核兵器を持つ事ができないので、米国にお金を貢いで、米国の核兵器で日本を守ってもらっているようです。

財政赤字が問題になっている今日この頃、
核兵器廃絶のために、さらに、戦争の放棄のために、
まずは、防衛費の予算削減から始めるべきでしょう。

自衛隊を廃止して、どうやって日本の平和を守るのか?
それは、平和交渉、平和活動を地道に続ける事です。
日本の平和活動が、世界に認められれば、日本が攻撃される事はありません。

日本が攻撃される可能性が無くなれば、
日米安保は不要です。沖縄米軍基地も不要です。

■自衛隊から救助隊に名称変更
平和活動の一つとして、「サンダーバード」のような「国際救助隊」をお勧めします。
既に日本の自衛隊は救助活動で頑張っています。
でも、今の自衛隊では、違憲になりますので、「救助隊」に名称変更すべきです。

これからは、異常気象により、自然災害が増えるようですので、災害救助のために、様々な装備を持った救助隊が必要です。
「サンダーバード」のように、ロケットや潜水艦、地底走行車等も必要です。
また、彗星が地球に衝突するような場合に備えて、彗星を破壊するような装備も必要でしょう。
でも、あくまでも、人命や財産を守るために活動します。

戦場においても、敵味方の分け隔てなく、人命や財産を守るために活動します。
これにより、国際社会にも貢献できます。

既に軍隊を持っている他の国々も、軍隊を名称変更して、救助隊にすべきです。
遥か昔から、一般市民に不幸をもたらした軍隊を、いつまでも維持するのは、考え方が全く進歩していないということです。
その点、日本の憲法は軍隊を否定している進歩的な憲法と言えます。

周りの国に流されて、軍事行動を可能な国に憲法改悪するのは、悪友に流されて一緒に悪い事をするのと同じです。
悪友に正しい道を示す事が、真の友人です。