読書の秋:新しい社会構造を考えて見ませんか 2011年09月24日
人類は、いつまでマネーゲーム社会を続けるのでしょうか? 今の社会では、資本主義社会の中で、利潤を求めてお互いに競争することで、より良い社会を得られると考えられています。 ほんとうにそうなのでしょうか? 人は皆、夢が大切であることを知っているでしょう。 でも、資本主義社会の延長線上に、人類の未来・夢はあるのでしょうか。 資本主義社会では、お金が一番大切のようです。 今の社会は、ズル賢い大人たちが、自分たちに都合良く考え出した悪の社会のように思えます。 夢が大切ならば、もっと夢を大切に考えた社会構造にすべきです。 資本主義社会の次の社会を考えて見ませんか? ■「夢主義社会」に、お金はありません。 ■人々は、夢を追い求めます。 ■報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。 愛・夢・欲望とは何か? お金とは何か? その真実を極めた時、人類の進むべき道が見えてきます。 それが、「夢主義社会」です。 ★ 愛と夢の方程式 ★ 愛+知性=欲望 ※愛(自己中心的な愛)に知性を加えると、欲望になります。 愛+理性+知性=夢 ※愛に理性を加えて、社会貢献的な大きな愛にした上で、知性を加えると、夢になります。 夢−理性=欲望 ※夢を手にしても、理性を失うと、欲望になります。 ※夢のために頑張って、多くの金を得た結果、金の亡者となり、我を忘れて理性を失い、欲望に走ったケースです。 理性を失わせる原因は、お金を餌にした競争です。 このお金を廃止する事で、人々は理性を取り戻し、夢に向かって歩み始めます。 「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。 「夢主義社会」への革命は、現金の廃止から始まります。 私の案を本「夢主義社会」にまとめました。 従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。 私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |