夢主義社会トップへ 夢主義社会:衣食住の保障   2011年12月14日  戻る

夢主義社会では、通常の生活(衣食住)は、コンピュータ管理「国」により保障され、必用な物を得られます。
衣食住については、選択の自由が与えられます。

夢主義社会では、全ての人が、ICカードで管理されます。
全ての行動において、ICカードを使用します。
・何か物を得る際
・乗り物を利用する際
・建物への入退室

夢主義社会では、全ての人に、毎月、衣食住に使用できるポイントが支給されます。
※ポイントは、現代のお金に代わる物と考えて下さい。
例:
衣類:10万ポイント ※2年繰越可能
食料:10万ポイント ※2ヶ月繰越可能
住居:10万ポイント ※永久に繰越可能
欲望:10万ポイント ※永久に繰越可能
※衣食住の品でも、高級品は欲望品と見なします。
このポイントの範囲内で、自由に物を得ることができます。
ポイントの残高は、インターネット端末で、いつでも確認できます。
軽犯罪では、このポイントが削減されます。

食料は、自分で調理することも可能ですが、通常は、近くの食堂・レストランで食べます。
夢主義社会では、各自が調理することは、時間の無駄と考えられます。

ICカードで、健康も管理されます。
毎朝、体重、脈拍、血圧等を測定して、記録します。
さらに、定期的に、血液検査等も行い、記録します。
健康に問題がある場合、食べ物を選択する際に、制限が加えられます。

<補足>
衣食住欲望の各商品・サービスに設定されるポイントは、現代の商品・サービスに設定される価格と同じです。
各企業が、需要と供給の原理に基づきポイントを設定します。
消費者が各商品・サービスを得て、支払ったポイントは、その商品・サービスを提供した企業に渡り、その企業が活動するのに必要な資材を得るために、使用することができます。さらにその中で働く人の評価ポイントになります。
その企業が活動するのにポイントが不足した場合、その状況と今後の対策をコンピュータ「国」に申請して認められれば、必要な資材を得られます。認められない場合、その企業は破産です。
新しく起業する場合も、 自分のやりたい事「夢」を企画・立案し、コンピュータ「国」に申請して通れば、労働として認められます。そして、必要な資材を得られます。
※現在の企業活動と同じと考えて下さい。
※但し、働く人に与えられた評価ポイントは、その人の評価に使用されるのみで、衣食住には使用できません。
※労働の目的は、夢(社会貢献)であり、衣食住欲望が目的であってはなりません。

私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。