夢主義社会トップへ 沖縄は、中国に属した方が得   2012年05月15日  戻る

沖縄米軍基地問題の解決には、沖縄が中国に属すれば良いのです。
そうすれば、自ずと沖縄米軍基地は無くなります。

どの国に属するかは、実際に住んでいる住民が判断すべきです。
それが、民主主義です。

財政破綻間近の衰退期の日本と、成長期の中国、
どちらの国に属した方が得かは、明らかでしょう。

そもそも、何故、日米同盟なのでしょうか?
日中同盟を結び、中国と仲良くすれば良いのでは?

日米同盟に縛られた結果、中国と仲良くできなくなっているのでは?
日米同盟と言えば聞こえが良いですが、
その実態は、米国の植民地と同じ状況なのでは?

日本人には、愚民が多いようです。
日本は、米国に飼い慣らされた犬と同じです。
飼い犬は、飼い主を主人と見なし、従います。
他の人を、敵と見なし、吠えます。
何が正しいのか、本来どうあるべきかという判断力はありません。

<補足1>
日本が財政破綻すれば、防衛予算を削減する事になります。
米国にお金を貢ぐ事ができなくなります。
米国は、「ギブ&テイク」の国です。
「お金を出せないなら、さようなら」となり、日米同盟は消滅します。

日本は、財政破綻で、高負担、低福祉になります。
そこへ、中国が、救済に手を出してきます。
「我々の国に入れば、様々なサービスを提供しましょう」
と甘い言葉で、沖縄県民に声を掛けます。
そして、住民たちの心をつかみ、自分たちの領土にしてしまうでしょう。

同様に、北海道も、ロシアが、救済に手を出して来るでしょう。
夕張市の財政破綻は、日本が夕張市を見放したという事です。
日本が財政破綻すれば、ほとんどの市町村が夕張市と同様になります。
そこへ、中国やロシアが救済に入って来ます。

最近の中国やロシアの行動は、日本の財政破綻を見越して、準備をしているのでしょう。

日本国内では、与野党で政権の座を巡って、足を引っ張り合っています。
時々、外から突付いてやれば、与野党で紛争して、自滅します。
日本を侵略するには、軍事力は不要です。

領土問題で、中国やロシアの対応を問題視するよりも、
まずは、日本の財政赤字を何とかすべきです。
日本が財政破綻したら、中国やロシアに頭を下げて、救済してもらう事になります。

<補足2>
グローバル社会において、国境は、都道府県、市町村と同じ、単なる管理単位に過ぎません。
大切なのは、そこに住む人たちの生活です。
一人一人の住民の生活を大切に考えるのが民主主義です。
民主主義における主体は、個人です。
国は、個人の生活をサポートする存在に過ぎません。

昔からの軍国主義では、軍隊の力により、領土が決まりました。
戦争は、住民の生活・命を犠牲にして領土を守る行為です。
領土を守る事が、国益につながると考えるのは、愚かな軍国主義の発想です。

民主主義では、そこに住んでいる人たちの意思が大切です。
どの国に属するかも、住民の意思で決められるべきです。

ところが、
尖閣諸島の魚釣島には、人が住んでいません。
北方領土にも、日本人は住んでいません。
日本人が住んでいない状況で、日本の領土だと主張しても、説得力に欠けます。

日本の領土だと主張したいならば、まず、日本人が住むべきです。
釣が好きな民主党の小沢氏は、一兵足として、魚釣島に住む事をお勧めします。
北方領土についても、ロシアのパスポートを受けてでも良いので、日本人が住むべきです。
その上で、日本に属したいと住民が望めば良いのです。

今の日本政府の手法は、古い愚かな軍国主義の発想に基づいています。
「まず領土を確保してから、国民がそこに住む」というのは、軍国主義の発想です。
民主主義においては、個々の人がどこに住むかは個人の自由であるべきです。
北方領土に住みたい人は、ロシアのパスポートを受けて住めば良いのです。

民主主義では、話し合いによる共存共栄が基本です。
軍事力は不要です。

<補足3>
国境を越えて世界中で情報を共有できるインターネット
国と国との争いが絶えない現代ですが、インターネットは、簡単に国境を無くしてしまいました。
今や、「愛国心=狭い小さな自己中心的な愛」に過ぎません。
国という管理単位の役割も、大きく発想転換すべき時期に来ています。

「領土問題は小さい!夢は宇宙ぜよ!」
人類が宇宙に出て行けば、生物多様性も地球温暖化も解決できます。
宇宙開発は、全ての国が協力して進める事になるでしょう。
結果、人類は平和を手にできます。

人類の未来は宇宙にある
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