オリンピックに捧げる詩:世界に一つだけの花 2012年08月23日
「世界に一つだけの花」SMAPが歌う曲で、2003年に大ヒットしました。 「競争で一番になるよりも、各々の個性を活かすことが大切」という趣旨の詩だったと思います。 久々に、「いい詩だなあ」と感動しました。 大ヒットしたということは、多くの人が、この詩に共感を覚えたということです。 でも、オリンピックでは、金メダル(ナンバーワン)を目指せと、応援が盛んです。 この落差は何なのでしょうか? そもそも昔、オリンピックは、「参加することに意義がある」というものだったと思います。 また、ナンバーワンになっても、金メダルだけで、お金はもらえなかったはずです。 ところが最近は、オリンピックもビジネスになってきて、至る所で、お金が絡んできます。 私は、スポーツは、下手でも良いので、自分が参加して体を動かす事が、大切だと思います。 このため、スポーツ観戦する人たちの気持ちが理解できません。 <補足> 勝ちたいは欲望です。夢ではありません。 ところが、競争社会では、「勝つ事が夢」と考える人が多いようです。 でも、だれが勝っても、人類の未来には関係ありません。 夢は、人類の未来に役立つ行為です。 勝ちたいと思うのは、個人的な欲望です。 スポーツ選手を応援する行為は、欲望を共有しようとしているのです。 欲望は、争いを招き、破滅に向かいます。 人類は、お互いに協力して、今の文明を築き上げました。 競争よりも協力が大切なのです。 にも関わらず、豊かさを手に入れた人類は、協力の大切さを忘れてしまいました。 そして、既存の豊かさを、競争で奪い合っています。 一番にならなくても、社会の役に立っていればOKです。 人生色々、夢も色々、オンリーワンです。 <余談> 「真の夢」が忘れられつつある世界をテーマにしたアニメ「虹色夢伝説」を作ってみました。 文字での表現が主ですが、所々、Flashアニメの動画になっています。 ※無料で御自由に閲覧頂けます。 登場キャラクター:「レインボー ドリーム エンジェル」 Poser+Flashでアニメーションで様々な動画をお楽しみ頂けます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「虹色夢伝説:SF熱血美少女ファンタジー物語」 地球に大きな災い近づく時、7つの夢が現れるであろう。 その7つの夢は、一つの光となり、災いに立ち向かうであろう。 この物語は、エンジェルたちが、特訓を重ねる中で、真の夢に目覚め、 人類の未来のため、大きな災いに立ち向かう物語です。 ★Act.1 序章 ★Act.2 近づく暗黒巨大エネルギー ★Act.3 大切な使命 ★Act.4 合体失敗 ★Act.5 欲望は色の三原則!夢は光の三原則! ★Act.6 ケーキパワー ★Act.7 合体成功 ★Act.8 光の天使 ★Act.9 レインボー ドリーム キック ★Act.10 反省会:エンジェル ★Act.11 反省会:巨大暗黒エネルギー ★Act.12 反省会:自称.神様 ★Act.13 地球の意思 ★Act.14 7つの夢が宇宙を作った 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |