WindowsからLinuxへチェンジ 　 2012年10月26日　

Windows8の購入を検討している人も多いと思いますが、 購入の前に、冷静になり、Linuxを検討して頂きたいと思います。 Windowsは、新しいバージョンが出るたびに、動作が重くなっています。 そのために、新しいCPUやメモリの増設が必要になります。 さらに、Windows Updateを行う度に、処理速度が遅くなっている感じがします。 結果、快適に利用するためには、最新のパソコンが必要になります。 何となく、メーカーの販売戦略にうまく乗せられている感じがします。 ※販売戦略とは？→顧客を騙して売付ける戦略→詐欺 さらに、Windowsは、バグだらけ、不具合だらけという感じです。 普通ならば、リコールで、全て返品回収する事になるのでしょうが、 マイクロソフトは、そういう正しい対応を取らず、逆に、 次々に新しいバージョンのWindowsを売り出しました。 ユーザーは、バグが修正されていることを期待して、新しいバージョンのWindowsを購入します。 早い話が、 意図的に問題のある商品を売り出して、その後、 問題点を改善した新しい商品を売り付ける という「ビジネスモデル」です。 そして、マイクロソフトは、巨額の利益を得ました。 資本主義社会では、悪い事をした人間が、お金持ちになれます。 一番お金を儲けた人が、一番悪い人なのです。 但し、現在の法律は不備だらけですので、 多くの悪人が罰せられることなく、 「私は頑張ってお金を稼いだ」と主張します。 私は、Windows7も、Windows Vistaも購入しませんでした。 私は、Windows XPを最後に、Microsoftと縁を切り、Linuxにチェンジしたいと思います。 Linuxは、昔は、コマンドで操作するために、使い辛かったのですが、 最近は、Windowsに近いGUIが導入され、Windowsと同等の感覚で操作できるようになりました。 インターネットでWebとメールを利用するだけならば、WindowsもLinuxも大差ありません。 最近の金融危機で、資本主義社会は終焉を迎えた感じがします。 マイクロソフトのような金儲け主義は終わり、 これからは、Linuxのように、善意の人たちに支えられるフリーソフトの時代が来ると思います。 Windows8の購入前に、Linuxの勉強をしましょう。 Linux OSは無料です。 LinuxインストールDVDが添付された本を購入すれば、即、Linuxをお試し頂けます。 既存のWindowsを残したまま、マルチブート（デュアルブート）環境でLinuxを利用できます。 クラウドコンピューティングでは、使うのはWebブラウザだけです。 OSを意識する必要はありません。 Windows7では、タッチパネル機能が付きました。 タッチパネルと言えば、「iPad」のようなタブレット型端末が良いでしょう。 タブレット型端末では、OSを意識する必要はありません。 「iPad」は、「iPhone」が大きくなった感じで、高齢者に好まれそうです。 コンピュータを高齢者が使うのは、難しいのでは？と思うかもしれません。、 でも、本来、コンピュータは人間のために存在します。 コンピュータを意識させずに、気軽に使えなくてはなりません。 操作しにくいコンピュータは、欠陥品です。 従来のパソコンは、欠陥品です。 タッチパネルで気軽に使える端末こそが、本来のコンピュータなのです。 最近、ようやく、本来のレベルに到達した感じがします。