一票の格差:人ではなく政策を選べば解決 2012年11月16日
一票の格差が問題になっているようですが、選挙公約を守らない議員の方が問題です。 一票の格差が是正されても、当選した議員が公約を守らなかったら、結局、その選挙は無意味です。 野田総理は、公約に反した政策を進めています。 これこそが、民主主義の根幹を潰す行為です。 私は、現状の、人を選ぶ選挙制度自体が問題だと思います。 人ではなく、政策を選ぶ選挙に変えるべきです。 もちろん、その政策は、国全体に関わる政策です。 従って、選挙区の区割りは、不要です。 そもそも、国政選挙において、選挙区の区割りで、議員を選出するから、当選させてもらった見返りとして、その選挙区に、国の予算を回す事を考えます。 これでは、国全体の政策を考える余裕はありません。 地方の事は、地方の議員に任せるべきです。※地方分権 <真のマニフェスト選挙> 代表者を選ぶ現在の選挙制度を廃止して、マニフェスト選挙にします。 各政党のマニフェストに記載された個々の政策に対して、国民投票を行います。 国民投票で承認された政策について、各政党は進めて良いことにします。 代表者を選ぶ現在の選挙制度を廃止するということは、国会議員を廃止することになります。 各政党はボランティア団体として存在し、様々な政策を提案します。 国民投票で承認された政策についてのみ、予算が付けられ、実施できます。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |