「人間関係が大切」と言われます。 そして、いつのまにか、「関係が大切」となり、「人間」が忘れられたように感じます。 本来、「人間が大切」なのではないでしょうか? 「人間」が忘れられた結果、 関係のある人とは仲良く、 関係の無い人には冷たく、場合によっては、迷惑を掛けることもあるでしょう。 極端な話、関係の無い人は、人間と認めていないのでは?と感じることもあります。 これが、様々な不正や犯罪につながっているように思えます。 本来、人類は皆、友達・仲間です。 全ての人類は、未来に向かって一緒に歩む仲間です。 名前も知らない、顔も知らない、会った事も無い人たちでも、人類の未来に向かって歩む仲間です。 ですから、関係を意識する必要はないのです。 人類の未来に向かって歩む行為において、必要であれば、互いに協力すれば良いのです。 必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係で協力すれば良いのです。 実際に、ボランティア活動では、 名前も知らない、顔も知らない、会った事も無い人たちのところへ行って、 名前も知らない、顔も知らない、会った事も無い人たちと協力して、支援します。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |