夢主義社会トップへ 格差社会:マネーゲームに勝った人がお金を得る   2013年06月07日  戻る

格差とは、所得(お金)の格差です。
その人が、如何に社会に役立ったかを、評価するものではありません。

今の社会では、マネーゲームの勝者がお金を手にできます。
そして、その勝者に仕えている人も仕事として、お金を手にできます。

マネーゲームは、麻雀や、トランプゲーム等と同等です。
マネーゲームに勝った人が、お金を手にできます。
ゲームに負けた人は、破産手続きをとれば、再スタートできます。

でも、ゲームに参加しない人には、永久にお金は回ってきません。
お金とは、マネーゲームで使われるオモチャのお金なのです。
そのオモチャのお金が、何故か、現実社会で通用しています。

オモチャのお金ですから、労働の対価とは関係ありません。
つまり、いくら頑張って働いても、お金を手にできません。(貧乏暇無し)

遥か昔、お金が労働の対価であった頃は、頑張れば頑張っただけお金を手にできました。
でも、マネーゲームが主流になった現代では、良い商品やサービスは、マネーゲームでの勝ち負けを決める一つの要素に過ぎません。

資本主義社会の行き着く先が、マネーゲーム社会だったということです。
格差を無くすには、「資本主義社会」を止めて、「夢主義社会」にする以外にありません。


私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。