夢主義社会トップへ IT革命:現代のヒーロー   2005年06月18日  戻る

国境を越えて世界中で情報を共有できるインターネット
国と国との争いが耐えない現代ですが、インターネットは、簡単に国境を無くしてしまいました。
今や、「愛国心=狭い小さな自己中心的な愛」に過ぎません。
そのインターネット上で動作可能なJava、そのJavaを携帯できるiアプリ、
このようなITを通して、社会の役に立てれば幸せに思います。

既に、IT革命に乗じて、大きく社会を変えてきた人々が多くいます。
IT革命先駆者の例:
・松井証券
  株のインターネット取引により、手数料を大きく下げた。個人投資家が増えた。
・楽天
  インターネット上の楽天市場で、多くのネットショップを支援。個人事業主が増えた。
・ソフトバンク
  インターネット接続料の値下げ(ADSLの普及)。個人でのインターネット利用者が増えた。

財界・政界からは、嫌われても、大衆からは支援されています。

金の亡者と化した財界・政界と戦う、「現代のヒーロー」って感じです。
その武器は、やっぱりお金です。
株という形で、民衆の力を得ます。※アニメ「ドラゴンボール」での「元気玉」です。
M&Aは、合体技です。※アニメ「ドラゴンボール」では、「ヒュージョン(融合)」です。二人の心が一致しないと合体できません。
地位・名誉・お金という幻影(悪魔)に取り憑かれた人間たちと戦う戦士、でも、その戦士も、チョット油断すると、自分自身も幻影(悪魔)に取り憑かれてしまいます。

例えば、政治家について考えると、最初から地位・名誉・お金が目的で政治家になった人は少ないと思います。「より良い社会」に変えたいと思い、政治家になったのだと思います。最初は、民衆の支援を得て政治家になっても、政治家を続けている間に、財界の支援を受けたりすると、地位・名誉・お金という幻影(悪魔)に取り憑かれてしまうようです。

民主主義の主体は、民衆です。財界・政界ではありません。
IT革命は、社会を民衆の手に取り戻す契機になります。
革命は、一般的な技術革新や改善ではありません。
一人一人の身近なところで、生活の中に浸透し、一人一人の生活を大きく変える出来事です。
そして、この革命は、「より良い社会」を望む人たちによって、引き起こされるものなのです。