夢主義社会トップへ 性同一性障害に疑問   2006年02月12日  戻る

体と心の性が一致しない「性同一性障害」という障害があるそうです。
この場合、心の方を尊重して、体を手術等で変えることが許可されるそうです。
逆に、体の方を尊重して、心(脳)を治療する方法では、ダメなのでしょうか?

性転換手術を受けたからと言って、真に体が、男性(女性)から女性(男性)に変わる分けではなく、子供を作れる分けではありません。
心(脳)を治療して、体に合うようにする事の方が自然のように思えます。
体と心の性が一致しない「性同一性障害」というのは、性ホルモンが脳に十分に伝わらないために、脳が自分の体を正しく認識できていないという状態だと思います。脳は、けっこう適応性があり、正しい治療を行えば、十分に変えることが可能であると思います。

そもそも、性は、子供を作る目的にのみ関係するものであり、普段は、関係ありません。
従って、普段は、自分が男性か女性か、相手が男性か女性か、を意識する必要もありません。
しかしながら、現実問題として、性は、人間の本能として、その思考に大きく関与しています。
その本能を、理性でしっかりと制御して頂きたいと思います。
そして、夢(社会貢献)に向かって歩んで頂きたいと思います。