夢主義社会トップへ 全ての公道をカメラ監視   2006年03月17日  戻る

子供の安全を守るために、
・集団登下校
・大人が通学路で監視
・防犯ブザー
・携帯電話
等がありますが、防犯ブザーや携帯電話は、いざという時に、ほんとうに使えるのか疑問があります。

インターネット技術が進んだ現代では、「全ての公道をカメラ監視」するのが良いと思います。
ビルや電柱に監視カメラを設置して、24時間定期的に画像を記録します。
私の自宅にも、監視カメラを設置してあり、常時インターネットに接続しているので、外から携帯電話で、家の様子を見ることができます。
直線の道路であれば、一台のカメラでかなり遠くまで監視できます。最近、インターネットに接続できるカメラは、数千円で売っています。また、インターネットのケーブルも至るところに張り巡らされています。けっこう安く費用で簡単に設置できると思います。

通学時間帯は、この監視カメラを、大人がインターネットで監視すれば、通学路に立つ必要がありません。
24時間定期的に画像を記録しておけば、何か事件が起きた時にも、すぐに情報を得ることができます。
カメラの解像度は、人の顔を認識できなくとも、何か事件が起きていることを把握できる程度で十分です。
子供の安全以外にも、落書きや泥棒の監視等、様々な犯罪防止に役立ちます。

プライバシーの問題もあるかと思いますが、公道は、常に誰かが見ていて当然の状況にあります。人の目の代わりに、カメラで監視すると考えれば、問題無いと思います。

今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。できるだけ早期に、犯罪監視体制を整える必要があります。