夢主義社会トップへ ホリエモンは救世主   2006年03月19日  戻る

映画「マトリックス」の世界での主人公が、仮想社会に気付き、仮想社会では、心一つで、空を飛んだり、銃の弾丸も止まって見える、何でもできる(救世主)ということに気付きました。

ホリエモンも、今の社会が、お金という仮想の力により管理・支配された仮想社会であることに気付き、その不備を突いて、大きな力(巨額のお金)を手にしました。
小泉総理が自民党を壊したのと同じ様に、ホリエモンは、現在のお金社会を壊してくれるのではと、私は期待しています。
当然、壊されないように、既存社会での防衛機能が働きます。今回は、東京地検特捜部です。

既存社会が正しい社会であるならば、ホリエモンは「悪」ということになります。しかし、映画「マトリックス」の世界のように、既存社会が仮想社会であり、現実と掛け離れた社会であったとしたならばどうでしょうか?人々は今、既存社会に疑問を感じ始めています。今の社会を壊してくれる救世主を望んでいます。その救世主の姿をホリエモンに見たのではないでしょうか。既存社会を破壊する分けですから、既存社会を守る立場の警察に追われることになるのは当然の成り行きです。

革命においては、既存社会のルールで善悪は決められません。