夢主義社会トップへ コンピュータでいじめをチェック(動画認識技術)   2006年10月19日  戻る

現代社会では、様々な不当行為が常に行われています。
「いじめ」もその一つです。

そこで、「校内に監視カメラ設置」をお奨めします。
校内の各所に監視カメラを設置して、常時、外部から監視することをお奨めします。
音声も監視・記録する必要があります。

ここで、問題点があります。
監視作業を、警察や専門の業者に依頼したのでは、手間が掛かり過ぎます。
また、人間が行ったのでは、漏れが生じてしまいます。

コンピュータ技術が進歩した現代、動画認識技術で、監視カメラの画像情報から「いじめ」等の不正行為を、コンピュータにチェックさせることはできないものでしょうか?

最近、音声認識技術は、かなり向上しているようです。

<余談>
「いじめ」という言葉の定義は明確になっているのでしょうか?
先生が、生徒の問題点を注意することは、「いじめ」ではないですよね。
でも、注意の仕方によっては、「いじめ」になってしまう場合もありそうです。
人間が判断できないものを、コンピュータに判断させるのは、無理かも?

でも、曖昧な人間の思考を、コンピュータに判断させようと研究する中で、人間の本質が見えてくるかもしれません。

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