夢主義社会トップへ 性悪説:会って話し合うことは詐欺・いじめ   2006年10月25日  戻る

一般的には、「会って話し合うことが大切」とされてきました。
しかし、これは、性善説においての話です。

今の社会は、競争主義の結果、悪いことをしてでも勝つ、勝った者が正義と見なされる悪の社会です。
当然ですが、悪いことを行う場合は、法の網の目をかいくぐり、警察に摘発されないように証拠を残さず、行います。そして、一見、善良な人間を装います。

このような社会において、会って話し合っても、そこには、本音での話合いはありません。都合の悪いことは隠し、時には嘘をつき、本来の話とは違う話により相手を混乱させ、傷付けます。そして、相手に、言葉による暴力でダメージを与えて勝利します。

耐震偽装事件でも、国の検査方法が性善説に基づいていることが問題視されました。

今の社会は、悪の社会です。
悪の社会では、性悪説を前提にした、法律とチェック体制が必要です。

とりあえず、話し合いの際には、必ずビデオカメラで記録すべきです。
将来的には、社会の全ての行為を監視カメラで記録すべきです。

夢主義社会
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