夢主義社会トップへ 赤ちゃんポストよりも、国が子供を育てる制度にすべき   2006年11月29日  戻る

熊本市の慈恵病院が、様々な理由で子育てが出来ない親から匿名で新生児を預かる「赤ちゃんポスト」の設置を目指しているそうです。

現状では、このような手段しかないのかもしれませんが、理想としては、生まれた子供は、全て国が育てることを原則にすべきだと思います。

<子育て理想案>
生まれた子供は、自分で育てても、国の施設に預けても良いこととします。
母親の自由な選択に任せ、理由を問いません。
どちらにしても、子供を育てる費用は、衣食住の全額を国が負担します。
子供は、社会全体で育てるのが原則です。
必ずしも親や家族を必要としません。

子供には愛情が必要と言われますが、愛情とは、子供が安心して育つことができる環境です。
子供に不安を抱かせたり、子供の悪い御手本になるような親は、いない方が子供のためです。

理想としては、大人社会と子供社会を分離すべきと考えます。
先生等の限られた大人しか立ち入ることのできない地域を設定し、その中で、子供たちは親と離れ、完全寮生活を行います。
※もちろん、先生は、子供の良い御手本になるような、正しい心を持っていることが必須条件です。

夢主義社会
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