夢主義社会トップへ いじめをコミュニケーション能力不足と言う人は詐欺師   2006年12月15日  戻る

いじめの原因を、コミュニケーション能力不足によるものと指摘する人(おじさん・中高年?)が多いようです。
早い話が、いじめられそうになった時に、「舌先三寸のコミュニケーション能力で、いじめられないように上手にかわしなさい」と言うことのようです。
確かに、「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)を持っていれば、いじめを上手にかわすことは可能でしょう。

しかし、純粋な心を持った子供に、「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)を期待するのは、無理があります。

確かに、現在、上の地位を得ている中高年の人たちは、「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)で、その地位を得たのだと思います。今の腐敗社会の中で勝ち残るには、「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)は必須能力です。
さらに言うと、いじめを行っている子供たちは、いじめを行う中で「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)をしっかり身に付けていると思われます。将来、出世するかも? 現在、いじめを行っている子供が大人になって、「舌先三寸のコミュニケーション能力」(詐欺師の能力)で上の地位を得たならば、社会はさらに腐敗することになります。

純粋で優しい心を持った子供たちに、いじめに対抗するための方法(=悪知恵)を教えるのではなく、子供たちがいじめられないように、大人がしっかり見守る事が大切だと思います。

さらに、いじめだけでなく、事件・事故に合わないように、また、悪い事をしないように、大人がしっかり見守る事が大切です。

夢主義社会:いじめ対策(集大成)

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