夢主義社会トップへ 改正教育基本法成立:愛国心は争いの元   2006年12月15日  戻る

改正教育基本法が成立、「愛国心」が盛り込まれてしまいました。

現在は、グローバル社会です。
地球規模で、世界を視野に入れて、一人一人が行動すべきです。
・世界平和
・地球環境保護
・地球温暖化防止
・国際協力
今や、国は、都道府県や市町村といった一つの管理単位に過ぎません。

つまり、「愛国心」は小さな自己中心的な愛に過ぎません。
小さな愛であるために、争いが耐えません。
現在の、国と国の争いは、「愛国心」によるものです。

<補足>
何故、改正教育基本法に「愛国心」が盛り込まれたのか?
それは、政治家にとって国は自分が働く大切な環境であり、その国の大切さを強調することにより、自分たちの仕事の大切さを国民に理解してもらいたいということです。
つまり、政治家の都合によるものです。

逆に、グローバル社会が浸透して、全てが国際社会の中で運営されるようになると、「国会議員なんか要らない!」ということになってしまいます。
現在でも、まともな国会運営ができない議員ばかりで、「こんな政治家なんか要らない!」という気がします。

<補足2>
中国でも、政府主導で、愛国心教育が行われ、結果、「愛国無罪」のもとに、反日デモで破壊行為が行われました。これは、中国人民の不満が、政府に向けられないように、愛国心を名目に、政府主導で意図的に、その不満を日本に向けたようです。
つまり、政治家の都合と言う点で、日本も中国も同じ発想だということが分かります。

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