正しい春闘:管理職報酬を下げて、従業員報酬を上げる 2006年12月19日
春闘について、会社側は、一律の賃上げを拒んでいるようです。 会社側は、従業員を安い賃金で使って、自分たち(経営者、管理職)の高い報酬を、しっかり維持したいと考えているようです。 この発想が、所得の格差を大きくしています。 舌先三寸で労働しない経営者、管理職が高い報酬で、現場で頑張っている従業員が低い報酬と言うのが、間違った発想・慣習・風習だと思います。 現場で頑張っている従業員こそが高い報酬を得るべきなのです。 これからの春闘は、会社側(経営者、管理職)と従業員側との配分を見直す交渉が必要です。 そうすれば、格差社会の是正につながります。 <追伸> 社長と平社員の報酬が、一桁以上違うのは、狂っていると思います。 ドリームシンク(DreamThink):夢思考 https://www.dream-think.com/ |