夢主義社会トップへ 東証が成すべき事   2006年01月21日  戻る

東証はライブドアに対して、粉飾決算疑惑に関して必要な情報の開示を求めているようですが、ライブドアは現在、東京地検特捜部と証券取引等監視委員会による強制調査対応で忙しいのです。
東証は余計な口を出さず、東京地検特捜部と証券取引等監視委員会による調査結果を待つべきです。

本来、東証が成すべき事は、証券取引が正しく行われるように、ハード・ソフト・ルール等を整備・改善することです。

特に、ライブドアの堀江氏は、「現在の証券取引法には不備がある」と豪語している状況ですので、東証の社長は、ライブドアの堀江氏に対して「不備の内容と対策を教えて下さい」と頭を下げて御願いすべきです。

もちろん、法律の不備を改善するには、東証だけでは行えません。国会での議論が必要です。
ライブドアの堀江氏に、国会で、「現在の証券取引法の不備」について説明して頂くのが良いと思います。
このように考えると、ライブドアの堀江氏にこそ、国会議員になってほしかったと思います。
そもそも、政治家とは、裏金作りに長けた人たちです。政治家の不正がニュースになることは頻繁です。ライブドアの堀江氏にピッタリの職です。