共同出版トラブル→無料電子出版の勧め 2007年07月04日
新風舎を通して共同出版した人が、新風舎を提訴したそうです。 約140万円で500部印刷して、 30〜40店の小さな書店にしか置かれていなかったとのことです。 私は、「共同出版なんて、こんなもんでしょ」と考えていたので、妥当な状況に思えるのですが・・・。 全国の書店に並べたら、500部なんて直ぐに無くなってしまいますよね? もっと、高いお金を出して、もっとずさんに対応されている人も、多くいるのではと感じます。 原告は「自分の人生を振り返って一番腹が立つ」と言っていましたが、逆に、私には、「恵まれた人生を送って来られた人なんだろうな」と感じました。 裁判では、誤解を招くような説明が無かったのかがポイントになるようですが、私は、人を見たら詐欺師と思うことにしているので、腹が立つことがありません。 共同出版とか自費出版は、お金持ちの道楽だと思っていたのですが、如何でしょうか? お金持ちが、多くのお金を払ってくれるから、その利益でコンテストを行えるのではないでしょうか? <追伸> 今は、電子出版の時代です。 電子出版であれば、無料で出版してくれる「でじたる書房」がお勧めです。 |