「ホームレスは社会の役に立たないから」と言って、ホームレスに危害を加える若者がいるようです。 このような若者は、刑務所や施設で更生教育を受けて社会復帰しても、再度、何だかの犯罪を引き起こすことになります。 ホームレスの人は、将来、社会の役に立つかもしれませんが、 このような悪意の若者は、将来、社会に迷惑を掛け続けます。 ある意味で、このような悪意の若者は、悪の卵と言えるでしょう。 今の刑法では、このような悪の卵は、一時的に刑務所や施設に入れても、再び社会復帰し、何れは大きな犯罪を引き起こすことになります。 このような悪の卵が、社会復帰して、一般の人と区別無く、街中を普通に歩いていることを考えると、現代社会は、非常に危険な社会と言えます。 刑法を全面的に見直す必要がありそうです。 |