夢主義社会トップへ お友達内閣:日本社会の腐敗の象徴   2007年08月19日  戻る

日本社会では、人間関係が大切と言われます。
企業では、学力よりも、協調性が求められます。
小中学校では、人間関係重視の教育が行われているようです。
子供たちは、学校を、学ぶ場所ではなく、友達を作る場所と考えているようです。

安倍内閣は、「お友達内閣」と言われ問題視されています。
現状の人間関係重視の日本社会で、内閣が人間関係重視になるのは当然の成り行きです。
その「お友達内閣」が問題ということは、「人間関係重視の日本社会」が問題なのではないでしょうか?

つまり、安倍内閣が問題なのではなく、今の日本社会全体が問題なのです。
自民党も民主党も、同じ穴の狢です。
自民党を民主党に変えても、何も変わりません。

やはり、「夢主義社会」しかないでしょう。