夢主義社会トップへ 医者は詐欺師:原因不明の憂うつはうつ病   2007年09月04日  戻る

無闇に安易に「うつ病」と診断する医者が増えているようです。
何となく憂うつな状態の患者に対して、
「あなたはうつ病です」と言えば、患者は何となく納得するでしょう。
そして、薬を処方する事で、医者は儲かります。

確かに、薬で、セロトニンやアドレナリンを増やしてやれば、憂うつな状態は改善されるでしょう。
でも、それで、ほんとうに病気の治療になるのでしょうか?

そもそも、なぜ憂うつな状態になったのか?
その原因を追究して、改善することが、病気の治療なのではないでしょうか?

ほんとうの原因が不明では、病気は治りません。
そのため、薬を飲み続けることになります。
医者は、薬を処方し続けることになり、儲かります。

もし、その薬に副作用があったならば、患者は、副作用に悩まされ、さらにうつ病が悪化します。

原因不明の憂うつな状態を、安易にうつ病と診断する医者は、詐欺師と同じという感じがします。

現代社会では、医者に限らず、上の地位にいる人間は、皆、詐欺師だったりします。
自分に都合の良い論理を、前面に主張し、都合の悪いことは、口にしません。
その結果、本来どうあるべきかが見失われ、間違った方向に歩むことになります。