補助金を受けた企業が、自民党・民主党に献金 　 2007年09月14日　

国から補助金を受けた企業が、自民党・民主党に献金していたそうです。 つまり、国民の税金が、補助金として企業に渡り、その一部が、政治家に渡ったということです。 この補助金制度を作ったのは、政治家です。 献金するならば、その額を、補助金から減額すべきです。 違法な献金を企業に返すのではなく、国に返納すべきです。 ■補助金制度：税金の無駄遣い→社会腐敗 厚生労働省九州厚生局の前局長が、社会福祉法人の前理事長から高級車等を受け取っていた件。 これも同じです。 国民の税金を、補助金として、社会福祉法人に支給し、その御礼として、金品を受けていたと考えられます。 また、社会福祉法人の前理事長の資産は、結局、補助金の支給により得たものなのでしょう。 現代社会は、人間関係重視の社会です。 直接的に権限がなくても、様々な人間関係の中で、回り回って利益供与を得ている可能性は十分にあります。 「人間関係が腐敗の原因」 そもそも、様々な補助金制度が、税金の無駄遣いであり、社会を腐敗させていると思えます。