社会保険庁は、腐敗しています。 社会保険庁の金銭感覚は、狂っています。 その社会保険庁が、新オンラインシステムを1000億円で調達予定で、 その運用費用は年間500億円だそうです。 巨大なコンピュータシステム開発は、ITゼネコンが請け負うことが多いようです。 ITゼネコンは、土木建設業ゼネコンと同様に、大企業がその優位な立場を利用して、中間搾取をして巨額の利益を得ます。 地方の官公庁では、予算が少ないため、ITゼネコンには依頼せずに、中小のソフトウェア会社に依頼することが増えているそうです。 これにより、大手企業の中間搾取が無くなり、従来の費用の半分以下で収まるようになったそうです。 腐敗した社会保険庁は、未だに、昔ながらの慣習と金銭感覚で、ITゼネコンに依頼しているようです。 そもそも、社会保険庁の職員は、皆、頭が良いのですから、自分たちでシステム開発・運用できるはずです。それを、社会保険庁の職員は、管理と称して、実は何も管理せず、のほほんと高い報酬を得ています。 ITゼネコンの実態 ※恥ずかしながら、私も昔はITゼネコンに関与していました。 今は、社保庁改革が望まれています。 「ヤル気の無い職員には辞めてもらう」と、安倍前総理は言っていました。 システム開発を、ITゼネコンに依頼するのは、ヤル気の無い証拠です。 システム開発は、中小のソフトウェア会社に依頼して、社会保険庁の職員が責任を持ってしっかり管理すべきです。 その前に、年金制度を廃止して、生活保護制度に統一すべきだと、私は考えます。 そうすれば、社会保険庁は解散です。 |