夢主義社会トップへ 緊急地震速報を有効に利用できるケースを考えよう!   2007年10月01日  戻る

緊急地震速報が、本日(10月1日)からスタートしました。
でも、あまり役に立たないのでは?という気もします。

大きな揺れを生じる震源地に近い場所では、緊急地震速報は、間に合いません。
逆に、地震までに時間があるということは、震源地から離れているということで、大きな揺れはありません。

今回の、緊急地震速報を有効に利用できるケースを考えて見ました。
・病院で手術中
・病院で注射を行う
・病院で検尿のために、採尿
・学校や企業で、化学の実験中
・レストランや喫茶店で、コーヒー等を運ぶ際
・エレベータの利用時
・お店で、陶器やガラス製品等のワレモノを扱っている場合
・車の運転中
・建築現場
・工場
・天井に照明がある場合は、要注意

<追伸>
緊急地震速報は、地震予知ではありません。
実際に地震が起きた後に、その情報を揺れよりも早く電波で伝えるだけです。
やはり、地震予知情報がほしいと思います。
現状では、公の機関から地震予知情報が出されることは無いようなので、