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年金は高齢者を養うことが目的です。
年金は自分のためではありません。
つまり、税金と同じです。
政府が、色々理屈を付けて、国民からお金を奪おうとしているのに過ぎません。
本来、年金保険料の徴収は止めて、年金は生活保護に統一して、全て税金でまかなうべきです。
「年金は、国の税金で補助されるので御得」というのは、
あくまでも、財政が破綻しなければの話です。
年金を補助する日本の財政は、巨額の借金で、すでに破綻している感じがします。
さらに、年金制度は、どんどん変わります。
今の日本で、若者が将来年金をいくらもらえるかを考えることは、
「捕らぬ狸の皮算用」で無意味です。
ついでに言うと、
国民年金には、利子が付きません。
日本国内は低金利ですが、外国の債権であれば、4%以上の利子が付きます。
仮に、3.6%の金利が付けば、20年で、元金は2倍になります。
年金は、40年間預ける分けですから、4倍になります。
実際には、一定額を積み立てるので、計算は難しくなりますが・・・。
このように考えると、
いつ破綻宣言が出てもおかしくない日本の年金を充てにするよりも、
外国の債権等を買った方が良いということになります。
年金支給額が、生活保護と同程度というのも納得できません。
民主党は、基礎年金(国民年金)を全て税金でまかなう案を出しているようです。
現在、高齢者は、年金で楽しく暮らしているようです。
従って、高齢者は、今の年金制度の継続を希望します。
今の政府を支援しているのは、高齢者ですので、年金制度は無くならないようです。
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