夢主義社会トップへ 理想社会:お金の要らない社会   2007年11月13日  戻る

遥か昔、「お金」というものができて以来、人類は、欲望指向型に歩み始めました。
 (資本主義社会→お金第一主義社会→マネーゲーム社会→欲望社会→腐敗社会)
本来、人類が目指すべき社会は、未来指向型であるべきです。

今の社会を前提にして、より良い社会を考えても、本来あるべき社会(理想社会)には、たどり着けないでしょう。なぜならば、今の社会は、理想社会とは、程遠い社会になってしまったからです。
今の社会を無視して、本来あるべき社会(理想社会)を考えて見ました。

「理想社会」は、「全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会」(夢主義社会)です。現代社会が、夢を捨てて欲望に向かい始めた最大の原因は、お金の存在です。お金は、欲望を増幅させます。このお金を廃止することで、人類は理性を取り戻し、本来の目的である夢に向かって歩き出すことができます。

そこで、お金の要らない社会に向けて、構造改革するための案を考えて見ました。

お金廃止の手順(世界的規模で行われるべき)
1.現金のペーパーレス化(キャッシュレス)
2.全ての銀行を国有化して、一本にして、国がコンピュータ管理する。
3.「お金」という言葉を、「労働の対価」と名称変更する。
4.個々の取引が、「労働の対価」に見合った行為か否か、国がコンピュータでチェックする