人が生きる目的は、人類の未来のため! 2007年11月23日
★勤労感謝の日★ 前回の記事で、「労働の目的(意義)は、社会貢献」としました。 それ以前に、「人が生きる目的」についても考えてみたいと思います。 ・人は何故生まれたのか? ・人生の目的は? ・何のために働くのか? ・何のために勉強するのか? 答えは一つです。人類の未来のためです。 一人一人の人間は、長く生きても100年程度です。 でも、一人一人が生きている間に行った行為は、それが人類の未来に役立つ行為であったならば、人類が存続する限り永遠に価値あるものとして生き続けます。 でも、最近は、豊かな社会になったためか、そして、人類の未来は安泰であると思い始めたためか、人類の未来に役立たない行為に労を費やす人が増えています。 ・お金を得るために頑張る人 ・地位・名誉を得るため、維持するために頑張る人 ・人間の子孫を残すことよりも、ペットを育てるために頑張っている人 人類は、子孫保存の本能を失い、種の終りを迎えつつあるのかもしれません。 現代社会では、お金という交換の媒体を使うことで、自分の欲望を満たすことができます。 このルール(社会構造)が、人々を欲望に走らせます。 「お金は、欲望の増幅器」という感じがします。※欲望は、争いを生み、破滅に向かいます。 つまり、今の社会構造「資本主義社会」に問題があるということです。 そこで、新しい社会構造として、「夢主義社会」をお勧めします。 夢主義社会にお金はありません。 |