夢主義社会トップへ 不正行為を摘発するよりも、社会構造を変えるべき   2007年12月01日  戻る

談合・癒着・汚職
耐震偽装・食品偽装
次々と不正行為が表面化しています。
当然、表面化していない不正行為は、山のようにあるでしょう。
おそらく国民の過半数の人が、何だかの不正行為に加担しているのではないでしょうか?

発覚した不正行為を、個々に摘発していたのでは、切りがありません。
全ての不正行為を摘発したら、国民の過半数の人が、罰せられたりして・・・
これでは、景気回復どころではありません。

そもそも、様々な不正行為の根源は、お金の存在にあります。
このお金を廃止すれば、不正行為は無くなります。

今の社会では、資本主義社会の中で、利潤を求めてお互いに競争することで、より良い社会を得られると考えられています。
ほんとうにそうなのでしょうか。
人は皆、夢が大切であることを知っているでしょう。
でも、資本主義社会の延長線上に、人類の未来・夢はあるのでしょうか。
今の社会は、ズル賢い大人たちが、自分たちに都合良く考え出した悪の社会のように思えます。
悪の社会ですから、様々な不正行為が行われるのは当然です。
夢が大切ならば、もっと夢を大切に考えた社会構造にすべきです。

そこで、人類が真に目指すべき社会構造を考えてみました。
・「夢主義社会」にお金はありません。
・人々は夢を追い求めます。
・報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。
・衣食住は保障されます。
・8時間の労働義務を課せられます。