夢主義社会トップへ 風力発電の拡大は、電力会社の心次第?   2007年12月03日  戻る

NHKクローズアップ現代の番組の中で言っていたのですが、
電力会社は、風力発電に、蓄電池の設置を強要しているそうです。
この結果、風力発電設備導入の費用が高くなり、風力発電が広がっていないそうです。

風力発電では、発電量の変動が大きいからとのことですが、
個々の小さな風力発電設備で蓄電池の設備を持つよりも、
電力会社が、電力会社の設備として持った方が、安い費用で済むのではと思います。
また、電力会社であれば、他にも色々な手段が講じられるはずです。
たとえば、余剰電力で、水を上げて、水力発電に回すとか(揚水発電等)。

何となく、電力会社、または、電力会社の関係者が、個々の風力発電者に対して、高価な蓄電池設備を売り付けて、利益を得ようとしているのでは?と感じます。
蓄電池設備を、電力会社が直接売っている分けではないと思いますが、電力会社の関係会社である可能性は高いと思います。
「癒着?」