夢主義社会トップへ 立候補者は、自分の考えを本にすべき!   2007年12月12日  戻る

国会議員は、選挙のことしか考えていないようです。
選挙で勝って、議員を続けられれば、それだけで高い給与を得られます。

このため、選挙で勝つためには、舌先三寸で何でもありです。
今回の年金問題でも、
自民党の年金公約は、
「選挙スローガンです」とか「意気込みで言った」とか色々言い訳しています。
つまり、選挙運動で立候補者や既存の議員が口にする言葉は、全く聞くに値しない無意味な言葉ということです。

私が思うには、立候補者の名前や政党名を連呼する選挙運動は禁止すべきです。
自分が議員として何をしたいのか、それを書面として出すべきです。
マニフェストも必要ですが、
それ以前に、自分の考えを本にすべきです。
自分の考えを本として出版して、有権者にしっかりと自分の考えを理解してもらうべきです。

ところが、今の立候補者や既存の議員は、自分の信念や理念を持っていないようです。
単に、選挙に勝つにはどうすれば良いのか、それだけです。
そのためには、風見鶏のように態度をコロコロ変えます。

<余談>
政治家は、実は「タヌキ」だということを御存知でしょうか?


私は立候補の予定はありませんが、本を出しました。