夢主義社会トップへ 経営とは、自分の所へお金が流れて来るようにする行為   2007年12月19日  戻る

経営とは、自分の所へお金が流れて来るようにする行為です。
お金は天下の流れ物です。
川を流れる水とも考えられます。
その水が、自分の所に流れ込むように、
舌先三寸の人間関係で、要領良く振る舞い、経営者が利を得ます。

この経営者の近くにいる人は、その恩恵を受けられるでしょう。
でも、それ以外の人は、水(お金)を得られなくなります。
これが、経営重視の政策による格差です。

本日、韓国では、大統領選挙です。
会社経営の経験のある人物に人気があるようです。
でも、経営とは、貧富の格差を広げる行為です。

経営とは何か、経済とは何か、資本主義社会とは何か
分からないままに、舌先三寸の人間(詐欺師)に操られているように思えます。

本当は、経営、経済、資本主義が、格差を拡大しています。
逆に言えば、格差を拡大することで、競争意識を高めようというのが資本主義社会です。

格差が嫌ならば、資本主義社会を止める以外にありません。
「資本主義社会」を止めて、「夢主義社会」に移行する以外にありません。