夢主義社会トップへ 年末年始特集:飲酒運転は犯罪です!   2007年12月27日  戻る

年末年始は、何かとお酒を飲む機会が多いと思います。
飲む前に言っておきたいのが、
「飲酒運転は犯罪です!」

「飲酒運転禁止」では、手緩いです。
被害者の家族は、「飲酒運転は、即、死刑にしろ!」と主張しているとかいないとか?

飲酒運転をしても「事故を起こさなければ良い」と考えている人も多いと思います。
そういう人は、日頃の飲酒により、既に、脳の理性が麻痺しています。

現状の法律も、事故を起こしたか否かで、罪の重さが変わってきます。
私は、これが問題だと考えています。

事故を起こしたか否かに関係なく、飲酒運転は、即、死刑?にすべきです。
事故を起こすか否かは、単に、その時の運に過ぎません。
運で、罪の重さが決まるというのは、間違っています。

こんな間違った法律があるから、飲酒運転が無くならないのです。
きっと法律を作った人も、日頃の飲酒により、既に、脳の理性が麻痺しているのでしょう。

<追伸>
飲酒は、車の事故のみでなく、様々な問題を引き起こしています。

飲酒は、一時的に、理性を喪失させてしまいます。
「酒気帯び運転ほう助」の罪が設けられましたが、その飲酒運転を止められなかった周りの人も一緒に飲酒している分けで、理性を喪失しています。そのような理性を失った周りの人間に、飲酒運転を止められるはずがありません。

したがって、根本的対策は、全面的に飲酒を禁止すべきなのです。

でも、今の日本社会では、政治や会社の経営方針等の重要なことは、酒の席で決められていることが多いようです。そして、正式な会議の席では、上辺だけの確認になっているようです。
酒の席で、酒の勢いで、理性を喪失した状態で、重要なことが決められてしまっている日本社会が、腐敗するのは当然の成り行きと言えます。

政治家や会社の経営者が酒の席を大切と考えている日本社会では、飲酒による犯罪に甘い対応が多く、飲酒による犯罪が増加する要因になっているようです。