景気回復を望みつつ、格差拡大を問題視する人が多いようです。 でも、資本主義社会では、景気拡大=格差拡大です。 資本主義社会とは、マネーゲーム社会です。 舌先三寸で、安く買って、高く売り、利を得ます。 それを競う競争社会です。 景気拡大とは、このようなマネーゲームが、頻繁に行われる状況を示します。 マネーゲームに買った人は、お金持ちになり、負けた人は、貧乏になります。 これが、格差です。 資本主義社会とは、このようなマネーゲームにより互いに競争することで、「より良い社会が実現できるはず」という理念です。 でも、この理念は、ほんとうに正しいのでしょうか?不備はないのでしょうか? 証券取引法には不備がありました。 その不備を突いて、大きな利益を得た人がいます。 耐震強度偽装問題は、既存の法律が性善説に基づいていたために、起きた事件です。 もし、資本主義社会の理念が、性善説に基づいていて、性悪説だった場合のことを想定していなかったならば、たいへん問題です。そのまま放置しておくと、社会は、悪の巣窟になってしまいます。 そこで、人類が目指すべき真の社会構造とは何か、それを考えるべき時が来ていると思います。 資本主義社会の不備を改善した新しい社会構造、それが「夢主義社会」です。 資本主義社会の問題点は、不正を行い易いお金の存在です。 「夢主義社会」にお金はありません。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |