海外旅行に行くと、改めて思うのですが、日本は、緑が多く、美しい国です。 でも、その日本の美しい自然が、豊さを追い求める中で、どんどん壊されて、マンションが建ったり、ゴルフ場になったりしています。 最後の止めとして、憲法改悪で、軍事国家になり、美しい国が戦場になるのでしょうか? 確かに、軍事産業に手を付ければ、景気活性化になると思います。でも、その先にあるのは、どん底の不幸です。 私は、豊さを追い求めるよりも、細々と地道に歩むことの方が、人々は幸せになれると思います。 <追伸> 道端に咲く美しい花を、切って持って帰り、自分の部屋に飾る。 これで、確かに、自分の部屋は、美しくなるでしょう。 でも、切り取った花は、道端にそのまま咲いていた場合よりも、早く枯れるでしょう。 道端にそのまま咲いていれば、来年も、また咲いたでしょう。 安倍総理が唱える「美しい国作り」とは、 ・道端に咲く美しい花→国民が考えた改革案、国民が望む改革案 ・切って持って帰り、自分の部屋に飾る。 →当たり障りの無い、あいまいな言葉で改革案を作り、自分が改革したことにする。 つまり、安倍総理が行った改革は、実は、中身の伴わない改革であって、国民が望む改革案とは、大きく異なるものである可能性が高いように思えます。 本来、国民が望む改革を行うには、安倍総理が望むような大きな法改正や憲法改正ではなく、国民の側に立って、個々の小さな改革案を、国として支援することが大切なのではないでしょうか。 とりあえず、国民は、改革案が通ったからそれで良いのではなく、具体的にどのように進められるのかを、しっかり見極める必要があります。当初の国民の想いが、政治家の舌先三寸で歪められないように、常に政治家を監視しなければなりません。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |