夢主義社会トップへ 成果主義：隠ぺいは、勝つための基本 　 2007年03月12日　 戻る

今の社会は、舌先三寸の腐敗した社会です。
この社会で勝つためには、都合の悪いことを隠ぺいすれば良いのです。
成果主義では、成果を出せた事実を大きな声で主張し、
失敗した事実は、内緒（隠ぺい）にします。
こうすれば、常に、成果を出せることになります。
今の社会で、上の地位を得ている人間は、皆、これを実践しています。

成果主義は、本来の労働の成果ではなく、
舌先三寸のコミュニケーション能力で、
「騙し騙され騙し返す」という詐欺能力によって評価が決まるようです。

最近、企業や役所の隠ぺい行為が問題になっていますが、
多少の違いはあっても、ほとんどの人たちが、同様の行為を行っているということです。

＜追伸＞
会社の中で、上司に対して、上記のようなことを言うと、協調性が無いと言われて、排除されます。
つまり、今の社会では、正しい考えを持った人間は、どんどん排除され、純粋な悪の社会に向けて突き進んでいると言えます。

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