夢主義社会トップへ 叱る行為が隠ぺいを増やす   2007年03月31日  戻る

一方的に叱る行為では、相手が充分に納得していなかったり、反省していなかったりします。
叱られないためには、2つの方法があります。
一つは、叱られる行為を行わないことです。
もう一つは、叱られる行為を行っても、それを知られないように隠ぺいすることです。

何か問題行動を取るのは、背景に別の原因があります。
その背景にある真の原因を解消しない間は、同じ問題行動を繰り返します。

叱ることよりも、話合いで、背景にある真の原因を考えることが大切です。
叱られるのが嫌で隠ぺいしたのを、さらに叱ったら、ますます、隠ぺいするしかありません。
これでは、真の原因は、永遠に分かりません。

隠ぺいさせないためには、正直に話したときに、褒めることが大切です。
「正直に話してくれてありがとう」
「一緒に真の原因を考えて、同じ過ちを繰り返さない方法を考えましょう」
というのが正しいです。

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