経済は、お金の流れです。 お金の流れを、自分のところへ流れて来るように操作することで、大金を得ることができます。 商品やサービスは、お金の流れを操作するための口実に過ぎません。 一流企業でも様々な不正行為が行われるのは、これが原因です。 どんなに優秀な人材を集めて、良い商品やサービスを社会に提供しても、良い商品やサービスを売るだけでは、会社は帳尻が合いません。 ・優秀な人材には、高い報酬が必要です。 ・経営者や管理職は、それ以上に高い報酬が必要です。 ・営業マンや事務職にも報酬が必要です。 ・設備にもお金が掛かります。 これらの費用を、全て商品やサービスの対価に上乗せしたのでは、通常の消費者は、高過ぎて購入できません。 高過ぎる価格でも買ってくれるのは、官公庁ぐらいです。 官公庁の入札では儲からないので、随意契約にしたがるようです。 金銭感覚のない官公庁との取引が多い企業が儲かるようです。 官公庁が支払うお金は、国民の税金です。 日本の財政赤字は、総額1000兆円を超えています。 この1000兆円は、どこへ流れたのでしょうか? お金は、天下の回り物です。 この1000兆円を手にした人たちがいるはずです。 現在一流企業といわれる会社は、直接的に、または、間接的にこのお金を手にした会社なのではないでしょうか? このように考えると、日本の財政赤字は、一流企業から返してもらうのが、筋道のようです。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |