夢主義社会トップへ 国民投票法案:強行採決   2007年04月12日  戻る

国民投票法案が、衆議院の憲法調査特別委員会で、強行採決されました。
大切な法案の採決は、委員会の出席者全員が、充分に議論が尽くされたと納得したところで行われるべきです。
与党多数を利用して、強引に採決することは、不当な行為です。
安倍総理は、自分の任期中に、何が何でも憲法改正を行いたいのでしょう。
でも、あまり強行採決を行うと、任期途中で辞職することになるかも?
国民投票法案が決まっても、3年間は使えないそうなので、その前に辞職するのでしょうね。

ところで、「有権者総数の4分の3以上の賛成を求めるべき」という意見は全く出ていないようです。
民主党も決定を長引かせたいだけで、基本的には、国民投票法案に賛成しているようです。
結局は、ほとんどの国会議員は、「国会で結論が出た内容について、国民は黙って従え!」と考えているのではないでしょうか?

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