強行採決は民主主義でのテロ？
2007年04月19日
|
長崎市長銃撃は、許されない行為です。 でも、今回の事件は、テロといった組織的な行動ではないと思います。 単に、最近の暴力団封じ込めにより、行き場を失った怒りを、この暴力団幹部が個人的に爆発させただけだと思います。つまり、キレただけだと思います。米国銃乱射事件に影響されたのかもしれません。 暴力団封じ込めは必要ですが、強い力で封じ込めようとすれば、反発してくる可能性も強くなる分けですから、警察にはしっかりと市民の安全を守ってほしいと思います。相談窓口を設ける等と悠長な事を言っていないで、警備体制の強化を図るべきです。 今回の事件を、民主主義に対するテロ行為と言う向きがあるようですが、 私が思うには、国会での強行採決の方が、民主主義に対するテロ行為のように思えます。 従来、テロは、一定の政治目的を実現するための暴力行為を示しますが、暴力が禁止されている現代では、暴力に変わり、組織的な言論の封じ込めや、世論誘導が見受けられます。このような行為もテロと見なすべきです。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |