夢主義社会トップへ インターネットで真の民主主義へ   2007年04月28日  戻る

現在の民主主義は、狭い小さな人間関係が基本です。
顔と名前を知っていて、実際に会ったことのある人たちが集まって、自分たちに都合の良いルールを作っています。その結果、その人間関係の中に居る人は、得をしますが、その人間関係以外の人は損をさせられます。この人間関係を利用して得たお金と地位・名誉を、さらに、人間関係を利用して増やした人が財界人・政界人です。この過程において、封建社会が確立したと言えます。

この封建社会の中で、富を得るには、既存の財界人・政界人の御機嫌を取り、要領良く振舞うしかありません。そして、その人間関係に仲間入りさせてもらうしかありません。
現代は、平等社会なのですが、お金(商売)は、封建社会の考え方で動くようです。

この封建社会を打破して、真の平等社会、そして真の民主主義にするにはどうすれば良いか?
答えは、インターネットの利用です。
インターネット上では、顔も名前も知らない、実際に会ったこともない人たちが、自由に意見を交換できます。従来の人間関係は、不要です。相手がお金持ちか否か、地位・名誉も関係ありません。純粋にどうあるべきか、何が正しいのかを考えることができます。

民主主義の主体は、民衆です。財界・政界ではありません。
IT革命は、社会を民衆の手に取り戻す契機になります。
革命は、一般的な技術革新や改善ではありません。
一人一人の身近なところで、生活の中に浸透し、一人一人の生活を大きく変える出来事です。
そして、この革命は、「より良い社会」を望む人たちによって、引き起こされるものなのです。

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夢主義社会
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