夢主義社会トップへ 必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係   2007年05月13日  戻る

人間関係が大切と言われます。
できるだけ多くの人と知り合い、その人間関係の中で要領良く振舞うことで、自分が利を得ることができます。
でも、その結果、本来どうあるべきかが見失われてしまいます。
本当に必要な人間関係とは、
「必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係」
ではないでしょうか。

「日本は和を重んじる国」と言えば聞こえが良いのですが、
法律やルールよりも、仲良く(協調性)が尊ばれる社会
(例えば、談合、癒着、赤信号皆で渡れば怖くない等)
さらには、長い物には巻かれろ!強い者には従え!
個性を捨て集団に従属することが求められる社会

一般的な日本人には、本来どうあるべきかと言った信念はありません。
ただ単に、周りに合わせているだけです。
そんな中で「俺は偉いんだ。俺は正しいんだ。俺について来い。」という人間がいると、周りの人たちは、その人に従ってしまいます。

周りに流されるのではなく、チョット距離を置いて、本来どうあるべきかを考えてほしいと思います。
「人は一人ではない」と言いますが、時には、「一人になって、じっくり考える」時間が必要です。

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