格差社会:マネーゲームに勝った人のみがお金を手にできる社会 2007年05月17日
格差とは、所得(お金)の格差です。 その人が、如何に社会に役立ったかを、評価するものではありません。 今の社会では、マネーゲームの勝者がお金を手にできます。 そして、その勝者に仕えている人も仕事として、お金を手にできます。 マネーゲームは、マージャンや、トランプゲーム等と同等です。 マネーゲームに勝った人が、お金を手にできます。 ゲームに負けた人は、破産手続きをとれば、再スタートできます。 でも、ゲームに参加しない人には、永久にお金は回ってきません。 お金とは、マネーゲームで使われるオモチャのお金なのです。 そのオモチャのお金が、何故か、現実社会で通用しています。 オモチャのお金ですから、労働の対価とは関係ありません。 つまり、いくら頑張って働いても、お金を手にできません。(貧乏暇無し) 遥か昔、お金が労働の対価であった頃は、頑張れば頑張っただけお金を手にできました。 でも、マネーゲームが主流になった現代では、良い商品やサービスは、マネーゲームでの勝ち負けを決める一つの要素に過ぎません。 資本主義社会の行き着く先が、マネーゲーム社会だったということです。 格差を無くすには、「資本主義社会」を止めて、「夢主義社会」にする以外にありません。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |