最近、言葉の乱れが酷くなっているようです。 テレビのドラマやアニメ、映画の中での悪役が使うような言葉を、多くの人が日常的に使っているようです。「チョイ悪」というのが流行っているようです。また、親しい人間関係では、省略した言葉や、仲間内でしか分からないような言葉が流行っているようです。 一番問題と思うのが、夢と欲望が、同じ意味に使われていることです。 一般的に、「自分がやりたい事=夢」と考えられているようです。 でも、自分がやりたい事は、2種類に分けられます。 1.自分が人類の未来のためにやりたいこと:夢(社会貢献) 2.自分が自己のためにやりたいこと:欲望(自己中心的) 「自分がやりたい事=夢」と表現すると、良い事のように感じますが、冷静に考えると、欲望は悪です。 ※「偽りの夢=欲望」 言葉の乱れの中で、いつのまにか、夢と欲望が同じ意味に使われ始めました。 夢と欲望では、欲望に流され易いのが人間の本能(弱さ)です。 当然、欲望に流される人が増え、社会は悪の社会に向かいます。 せめて、夢と欲望の意味を、明確に分類してほしいと思います。 1.自分が人類の未来のためにやりたいこと:夢(社会貢献)→善 2.自分が自己のためにやりたいこと:欲望(自己中心的)→悪 そうすれば、今の社会も、少しは良くなるでしょう。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |