夢主義社会トップへ 不正が有った場合、一時的に国に譲渡すべき   2007年06月08日  戻る

介護事業は、国民の生活に密着した事業です。
民間の介護事業会社に不正が有ったからと言って、事業を止められては困ります。

人間の場合、悪いことをした人の頭を、正しい考えの人に交換することはできません。
でも、幸いなことに、会社のような法人は、頭を代えることは簡単です。
悪いことをした頭である経営者や幹部社員を交換して、胴体である現場の社員は残せば良いのです。

今回、問題を起こした「コムスン」の事業を、同系列会社に譲渡する話が問題になっていますが、まずは、一時的に国に譲渡して、国の管理下で運営継続されるべきだと思います。
そういう緊急避難的な対応も考慮した法制度が必要です。