夢主義社会トップへ マクドナルド地域別価格は、地域格差解消策   2007年06月12日  戻る

マクドナルドは、商品の価格を、都市では高く、地方では安く設定するそうです。
都市と地方では、様々な物価が違うので、当然の対応と言えます。
公共料金も、どこに住むかで違っています。

都市と地方の格差が問題になっていますが、地方での物価が大きく下がれば、地域格差問題の解消につながると思います。
さらに、物価の安い地方に移り住む人が増えて、人口の都市集中を抑えることにもなります。
地域別価格の設定は、民間企業レベルでの、地域格差問題の解消策と言えるでしょう。

大都市では、マネーゲームによりお金が10倍〜100倍に膨張しています。
同じ100円でも、大都市と地方では、その価値が大きく違っているのが現状だと思います。
大都市と地方で、為替取引が必要なのではと感じます。
例えば、大都市での千円は、地方で百円とします。
つまり、地方で百円で買えるキャベツは、大都市では千円ということです。

でも、本来は、マネーゲームによるお金を、通常のお金と分けて扱うようにするのが適切な対応です。
そもそも、マネーゲームで得たお金は、おもちゃのお金なのです。そのおもちゃのお金を現実社会で使えてしまうために、格差が生じています。

「そんなお金はなくしてしまえ!」ということで、「夢主義社会」に至ります。