夢主義社会トップへ 自民党も民主党も「同じ穴の狢」   2008年01月16日  戻る

自民党と民主党の二大政党時代の幕開けと言う話があります。
でも、私には、自民党も民主党も、「同じ穴の狢」という感じがします。
自民党も民主党も、「選挙で勝つため」だけに頑張っているように見えます。
「国民のため」という意識が感じられません。

前回の参院選から、民主党は、「国民の生活が第一」と言っています。
でも、具体的に、国民の生活を第一に考えた政策が見えません。

「国民の生活が第一」というのは、昔から、共産党が掲げていた方針です。
そして、共産党は、庶民の声に耳を傾けて、地道にコツコツ政策を打ち出しています。
民主党は、単に、選挙向けに、共産党の言葉を真似しているだけに感じます。

二大政党時代というならば、自民党と共産党ぐらいの違いがほしいです。

どの党にしても、今の政治制度では、何も期待できないでしょう。
そもそも、政治家に期待するのが間違っています。
国民一人一人が主体性を持って、社会を変えるんだという意識が大切です。
それを実現できるのが、インターネットによる「直接民主制」です。

従来は、国民が全員集まって議案を議論するということはできないので、現在のような「間接民主制」以外に選択肢がありませんでした。
しかし、インターネットが普及した現在、国民同士が互いに頻繁に意見を交わすことは、充分可能になってきました。

<追伸>
「夢主義社会」は、インターネットによる「直接民主制」です。